2010年11月18日木曜日

InterBEE

幕張まで行ってきました
遠いっす幕張

工科大の方も結構いってるみたいですね
以外と学生っぽい人が多かったです。
会場はこんな感じ
去年はスーツでこんな感じのとこにきてました



去年もそうだったみたいですが、どこもかしこも3D推しまくり
カメラとかの撮影機材から8Kプロジェクターなんてものもありました
全部は書ききれないので気になったとこだけまとめます

Panasonicのブース



152vのモニターを中心に103v,85vのモニター合わせて10個くらいをずらっと並べてPanasonic製品の3Dプレゼンテーション
最新の3D撮影機器についていろいろ聞くことができました

Panasonic製品ですでに実際に現場で使われている3DカメラAG-3DA1とAVミキサーAG-HMX100が個人的には興味深かったです
AG-3DA1は実際に触って使ってみましたが、予想していたよりも扱いやすかったです
操作はかなり簡単でした



民生機とだいたい操作は同じで、これまでのズーム、フォーカス、アイリスの設定 + コンバージェンス(輻輳角)の設定が追加された感じです
3Dガイド機能がかなり充実していて、2つの視線が交差するポイントコンバージェンスポイントを数値で表示 CO1,CO2というように数値で輻輳角を変化させていきます
さらに適正な立体視が再現できる距離をメートル単位で表示 CO4=1.3~5.2m というように具体的な数字で表示してくれます
コンバージェンスポイントも一応無限遠まで対応していて、2台カメラ式の3D撮影よりも高機動で操作も簡単な上に、コンプレッサーなしでも輻輳角の操作が手動でできる手軽さはスポーツ中継、ライブ撮影などで実用されているようです。

値段が高いのがちょっと痛いところですが、一台あればかなり汎用性の高いカメラになると思います。

同じブースで模擬撮影みたいなことができる場所があり、そこで3D制作の流れを説明していました。
ここで今回一番の収穫
具体的に数値化されたコンバージェンスポイントの値を知る事ができたのと、モニター別の立体感を出すポイントを操作するためのグラフを手に入れました。
しっかり頭に叩き込んで実制作の時に生かしていきます。

あとは写真撮り忘れちゃいましたが、Panasonic、SONY、アストロデザインの三社の3Dモニターを見比べることができました
ぶっちゃけ一長一短で、どれが一番いいとは言えない感じでした。SONYは非常に広い視野角でどこから見ても3Dに見えるけど、ちらつきが目立つ、Panasonic、アストロは視野角が狭い、暗いなど
アストロデザインのモニターが個人的には好みでしたが、視野角がとにかく狭く、少ししゃがんだだけで簡単に破綻してしまいました
値段も高いようです。

あとは編集システムを見たかったのですが、今回Autodeskが出展していなかったので業務用の編集システムはAvidを少し覗いたのと、デジタルステージのAdobe CS5を少し使ったくらいでした
3D編集は前回のデジコンエキスポの時の方が民生向けで参考になった気がします。
あとは、SONYから専用の編集システムがでてるようなので、そこをしっかり調査しておきます

まだまだいろいろ見て来たので、しっかりまとめて論文に生かしていきたいと思います。

おわり。

2010年11月17日水曜日

いんたーびー

どうも

今日からInterBeeが始まります
日本最大の映像業界の展示会です

今日から三日間あって、今日はバイトが早上がりなんで、時間があれば下見にいき、明日ガッツリ行ってきます
パナソニックやNVIDIAなど3Dに力をいれている企業のブースがあるので、しっかり話をきいてこようと思います。

ポスプロの業者も出展しているのですが、民生機用の3D編集システムがあれば、参考にしたいところです。
パナソニック映像が3D編集システムを作っていたようなので、詳しく聞いてみると、AvidやSmokeで3Dを作っているようです

大学で制作するとなるとやっぱりFinalCutとAdobe製品で出来る編集システムが実用的だと思うので、Adobeの方に詳しく聞いてみる必要がありそうです。

まぁ詳しくは明日まとめることにします。

おわり。

2010年11月12日金曜日

はぴば

研究とは全然関係ないですが
先日の打ち上げの写真をここにあげときますよ





















!?

2010年11月2日火曜日

徹夜組

どうも

卒研室にまだ6人ほどいます

ボクは発表用の映像を作ってみました
前回はプロジェクターでうつしたのですが、輝度の弱いプロジェクターは立体視鑑賞には圧倒的に不利なもので、はっきりしない映像になってしまいます。
また、視聴する画面のサイズと視差調整は大きく関係しています。本番と同じサイズの映像でテストできなければ適切な視差の立体視映像を作ることができません。
常に最適な立体視映像を見るにはどうしたらいいのかってのをちょろっと考えて、就職活動で使ったようにiPhoneに立体視映像を入れ、iPhoneの画面サイズに適切と思われる視差で映像を合成してみました。
アナグリフ式しかできないのが非常に残念です

前のブログに書いたデジコンエキスポで裸眼立体視テレビのブースで企業の方にお話を伺ったのですが、あのテレビは視差が9つもあるそうです。テレビ自体のスペックもかなりのものが要求されているようです。
裸眼立体視PCは9視差の負荷に耐えられてないのかめちゃくちゃ画質が悪かったです。

例えばiPhoneで同じことができないのか?という質問をしたところ、理屈では十分可能だけど製品化には及ばない感じらしいです。
iPhoneでは9視差は当然ムリで、レンチキュラーで通常の2視差立体視を作っても数センチ角度がズレただけで映像が破綻し、立体には見えないそうです。
iPhoneでもぺぺっと3D化ができたらいいのにな
っていう話でした


追記
前回書いたサーフィンの映像の立体視についてですが、より立体的に見える原因を考えました。
立体視には様々な種類があり、映像の立体視は両眼視差立体視と呼ばれるものです。
両眼で別視点の違う映像を見ることで脳が錯覚を起こし、立体感のある映像として見る事ができるというものです。
サーフィンの映像で使われたマシンガンショットによる立体感の演出は運動視差立体視と呼ばれる視点移動による視差の表現だと思われます。(あくまで予想です)
対象を様々な視点から見る事によって、その形を脳が立体的に把握することができるものです。

2D3D変換による立体視は一枚の平面の映像を右目用、左目用に分けて出力し、平面に奥行きがでている錯覚をおこし、立体的な映像として捉えるものです。
あくまで平面に奥行きが追加された映像なので、レイヤー状のものになりやすいということになります。
ここに運動視差立体視が加わることで平面の映像に奥行きがでるのではなく、「立体感のある平面映像」に奥行きがでるため、さらに立体感が得られたのではないかと思います。
平面的な立体視映像でも別の立体視の要素を追加していくことでよりリアルな3D映像が作れるのかもしれません。

おわり。

2010年10月30日土曜日

2D3Dやってみた

寒いですね。
鍋とか食べたくなってきます
ボクのバイトしてるおだいどこ八王子店では今2000円でモツ鍋食べ放題ってのやってます
オススメは塩モツとトマト鍋です


昨日から今日にかけて2D3D映像の制作をやってました
やっぱり2D3D変換だとのっぺりしたレイヤー状のものになってしまいますね
ただ一つおもしろい発見がありました
1眼レフ50台を使ってマシンガンショットで撮られたサーフィンの映像があったんですが、それをそのまま3D化してみました
一応動きもあるし、被写界深度も割と浅めだったのに今までのものよりもリアルな立体感があるように感じました。

これは演出に使える気がします
同じことを再現するのはちょっとムリがありますが、ドリーの撮影なんかがうまくできればレイヤー状でない立体感のある3D映像ができたりするかも…

AEのアニメーションで再現してみようと思います

あと色合いなどについていくつかわかったことがありました
明るすぎる色は3Dにしたらよくわからなかったです
あと早すぎる動きは完全に3Dが破綻してました。
これは微調整で改善できるかもしれませんが

2D3Dは撮影による3D化よりも断然楽で効率よく変化がつけられました


3D編集はものすごく眼に悪いです
眼がチカチカするし頭痛いです…

おわり。

2010年10月29日金曜日

あばば

どうも
皆よりだいぶ遅れましたがダラダラとつぶやいていきます。

先日大橋先輩に誘われてメディアコンテンツエキスポというイベントに行きました。
次世代のメディアコンテンツを集めた祭典みたいな感じで、大学や企業などいろいろな展示がありました。
今年はAR、3Dの出展が多く、非常に勉強になりました。

実際に3D映像を作っている方や、機材を扱う業者の方から来いた情報をまとめます。

コンプレッサーという2D映像を3D映像に変換できるものがあるんですが、そこで聞いた話によると、接写は二眼カメラで撮れるが遠景はコンプレッサーで変換するほうがいいそうです。

中間発表で発表したように遠景を二眼カメラで撮影するのは難しく、立体感が出にくく、カメラの精度や空気感の微妙な違いでも簡単に破綻してしまうようです。

劇場公開されている3D映画 仮面ライダーW の映像を見せていただいたのですが、遠景のあるシーンはコンプレッサーで変換、人物や室内などは二眼カメラで撮影する方式をとったそうです。

プリプロ段階で3Dコンテンツを作ることが、決まっている場合この撮影方法がスタンダードなやり方になっていくんじゃないでしょうか

ということなんでとりあえずモニターが届いたら自力で2D3D変換をやって、そのワークフローをまとめておこうと思います。

もう一つ
撮影機材をいくつか触らせていただきました。
一眼レフを二台使って3Dを作っているブースがあり、その場で編集もやっていたのですが、AEとプラグインで割と簡単にできるようでした。
プリセットを設定して保存しておけばかなり効率も上がるかと思います。

関東学院大はレッドローバー社の協力で3D映像をコンテンツとして仕上げたものを出展していました。
映像はちゃんとした3Dになっていてちょっとショックを受けました。
ですが、動かない風景などが多く、カメラから直接出力した編集や合成などは無いものでした。
その辺に演出的な面、実験的要素で付け入る隙があるんじゃないかと思います。
関東学院大には是非取材に行きたいですね

3Dコンバーションレンズも使わせていただきました。
手軽に3D映像が撮れる利点はあるものの、輻輳角の操作ができないため撮影できる範囲が限られていて、操作にかなり制限があるようです。
今後はそれらを改善していくことが課題のようです。

このレンズとカメラだと合成作業ができるかわからないので、とりあえず今後の活動として2D3D映像を作っていろいろ試していこうと思います。

おわり。