2010年10月29日金曜日

あばば

どうも
皆よりだいぶ遅れましたがダラダラとつぶやいていきます。

先日大橋先輩に誘われてメディアコンテンツエキスポというイベントに行きました。
次世代のメディアコンテンツを集めた祭典みたいな感じで、大学や企業などいろいろな展示がありました。
今年はAR、3Dの出展が多く、非常に勉強になりました。

実際に3D映像を作っている方や、機材を扱う業者の方から来いた情報をまとめます。

コンプレッサーという2D映像を3D映像に変換できるものがあるんですが、そこで聞いた話によると、接写は二眼カメラで撮れるが遠景はコンプレッサーで変換するほうがいいそうです。

中間発表で発表したように遠景を二眼カメラで撮影するのは難しく、立体感が出にくく、カメラの精度や空気感の微妙な違いでも簡単に破綻してしまうようです。

劇場公開されている3D映画 仮面ライダーW の映像を見せていただいたのですが、遠景のあるシーンはコンプレッサーで変換、人物や室内などは二眼カメラで撮影する方式をとったそうです。

プリプロ段階で3Dコンテンツを作ることが、決まっている場合この撮影方法がスタンダードなやり方になっていくんじゃないでしょうか

ということなんでとりあえずモニターが届いたら自力で2D3D変換をやって、そのワークフローをまとめておこうと思います。

もう一つ
撮影機材をいくつか触らせていただきました。
一眼レフを二台使って3Dを作っているブースがあり、その場で編集もやっていたのですが、AEとプラグインで割と簡単にできるようでした。
プリセットを設定して保存しておけばかなり効率も上がるかと思います。

関東学院大はレッドローバー社の協力で3D映像をコンテンツとして仕上げたものを出展していました。
映像はちゃんとした3Dになっていてちょっとショックを受けました。
ですが、動かない風景などが多く、カメラから直接出力した編集や合成などは無いものでした。
その辺に演出的な面、実験的要素で付け入る隙があるんじゃないかと思います。
関東学院大には是非取材に行きたいですね

3Dコンバーションレンズも使わせていただきました。
手軽に3D映像が撮れる利点はあるものの、輻輳角の操作ができないため撮影できる範囲が限られていて、操作にかなり制限があるようです。
今後はそれらを改善していくことが課題のようです。

このレンズとカメラだと合成作業ができるかわからないので、とりあえず今後の活動として2D3D映像を作っていろいろ試していこうと思います。

おわり。

2 件のコメント:

  1. ハギ君、

    メディアコンテンツエキスポでの調査、お疲れ様でした。いろいろと新情報が集まったようですね。あとで、ゆっくり聞かせてください。

    とくに「コンプレッサー」については、興味津々。それってソフト?もしそうならば、購入できますかね?

    それから、一眼レフ二台での撮影ですが、運台はどんなものを使ってましたか?特注っぽかった?

    by ササキ

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  2. コメントありがとうございます
    コンプレッサーは映像を2つ入力して自動で3D化したものを出力してくれる機械です。

    たしかこれと同じものでした
    http://www.pronews.jp/news/1007262019.html
    2D映像もこの機械を通すだけで簡単に3D化できるため、3Dコンテンツの大量供給が可能になるんじゃないかと期待されているそうです。

    まだ民生機などは開発されていないようなのでこれ1台で250万ほどするそうです…

    一眼レフの撮影については以前調査したのですが、雲台は照明を設置できる横長の雲台やL字型の雲台を改造したものなどが使われているようです。
    今回見せていただいたものは横長の雲台をビデオ用三脚に付けたもので、外部スイッチでシャッターをきるものでした
    THE 特注!!って雰囲気はまったくなかったです

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